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無保険の車と交通事故に遭われた方へ

無保険車はほんの一握り,ではありません

交通事故の被害に遭ってしまった際,相手が対人・対物賠償保険のような任意の自動車保険に加入していれば,ケガの治療費や車の修理費などは過失割合に応じて賠償金がきちんと支払われます。

しかし,事故相手が必ず任意保険に加入しているとは限りません。

日本では対人・対物賠償保険の加入率はおよそ 73%と言われており,25%以上もの車が無保険車である可能性があるのです。

 

無保険者傷害保険の利用は,後遺障害や死亡事故のみです

自賠責保険は強制保険であるにも関わらず,現実には自賠責保険すら入っていないという加害者も存在します。

しかし,万が一,事故相手が自賠責保険へ未加入であっても,政府保障事業制度により,死亡 3,000万円,後遺障害75万円〜4,000万円,傷害 120万円までの補償を受けることが可能です。

また,自賠責保険には加入しているものの,任意保険は未加入である車との事故に巻き込まれてしまった場合,相手の自賠責の範囲内でしか金銭を受け取れない可能性があります。

加害者に支払能力があれば良いのですが,経済的に苦しいというケースがほとんどで,損害賠償請求を行ったとしても,賠償金を受け取れる可能性は低くなります。

そこで,このようなケースを想定して無保険車傷害保険へ加入している方もいるかと思います。

無保険車傷害保険を付帯することによって,対人賠償保険に加入していない,もしくは,加入していても補償が不十分な車との事故により死亡または後遺障害等に該当した場合に,自分が契約している対人賠償保険と同等の保険金を受け取ることができます。

ただし,契約内容にもよりますが,補償されるのは契約者に搭乗中の事故によって死亡または後遺障害を被った場合のみとなります。

ケガの治療費や入院費,後遺障害とならないケガは対象とならないことがほとんどですので注意が必要です。

 

自賠責保険の上限を超える被害にあってしまったら

任意保険へは未加入であっても,自賠責保険にはほとんどの加害者が加入しています。
そのため,任意保険に未加入であった場合には,自賠責保険を利用して,請求を行うこととなります。

傷害による損害については,自賠責保険から支払われる保険金は,上限が120万円となります。

人身傷害補償保険などに加入している場合には,相手が無保険であってもご自身の保険から治療費が支払われます。

ですが,人身傷害補償へ未加入であったり,車対車の事故で車の修理が必要になったりした際には,人身傷害補償を付帯していたとしても,相手の対物保険は使うことができません。

この場合には,自分の車両保険,もしくは相手自身に直接,損害賠償請求を行うこととなります。

一方で,こういったケースでは,自賠責保険の上限を超えた分や,車の修理代を請求しているにもかかわらず,支払いが行われないという事例が多々みられます。

このような時には,すみやかに私ども弁護士へとご相談ください。

過去のケースや,相手の資産などに応じて,少しでも多くの賠償金や修理代を受け取ることができるよう尽力いたします。

また,きちんとした請求を行っていくためにも,相手が任意保険へ加入していないことが分かった時点で,早期にご相談ください。

おケガや車を破損されてしまい,辛い思いをお抱えの方へ,交渉のプロである弁護士が寄り添いお力となります。

 

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